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2019-09-02

医療機器メーカーの職種について

昨今の高齢化に伴う病院患者数の増加だけでなくその後の生活を見据えたより質の高い治療が求められる中で、その一端を担う医療機器の重要性は近年益々高くなってきています。

「医療機器メーカーの職種について」

医療機器メーカーの営業職について、一般メーカーとの大きな違いは、顧客が消費者や法人でななく、病院であるとい点です。このことによって業務内容は必然と病院側の経営に順応した戦略や方向性に沿ったものとなります。

そのため営業スタイルは病院のある担当地域に住居を構えての直行直帰型がほとんどです。また病院の目的である患者治療へ貢献できるかが営業の存続意義となりますので、製品を販促するだけでなく安全に使用されたかという点も重要視されます。そのため実際の医療現場で自社製品の使用説明を行うことも頻繁にございます。そのことから、患者治療における医療従事者のパートナー的な存在となることが求められますし、顧客と患者治療という社会貢献性の高い目的を共有できる稀有な職種だともいえるでしょう。

「営業以外の専門的な職種について」

医療機器メーカーでは営業職の他にもマーケティング、トレーニング、営業企画、薬事、品質管理、安全管理等様々な職種がございます。ある程度の専門性が必要ですので、医療業界未経験ですと営業以外では、狭き門でもありますが、他業界での専門性を武器とした例えばマーケティング等の領域では、転職に成功されるケースもございます。

それでも医療現場での経験がゼロですと、現実的な戦略が描けませんので、入社後、一定期間は現場同行などを行うことが多いようです。

そういう意味でも、まずは営業やジュニアのポジション等からスタートし、現場や実務を経験した上で、自身のキャリアアップとなるポジションや専門領域へ進まれるのがよろしいかと思います。