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2019-03-18

医療機器メーカーの業界動向と注目されている営業職について

昨今の高齢化に伴う病院患者数の増加だけでなくその後の生活を見据えたより質の高い治療が求められる中で、その一端を担う医療機器の重要性は近年益々高くなってきている。

その重要な医療機器を供給している各大手医療機器メーカーは、規模を梃子としたR&Dの高額投資やコスト削減による生き残りをかけたM&A再編を続けている一方、AIや技術革新による新たな医療機器が既存の市場に鳴り物入りで参入するケールも珍しくなく、むしろこれらの新しい医療技術の台頭が病院経営の改善やQOLの高い患者治療の新たな源泉となりうる可能性を大いに秘めており、様々なベンチャー企業による製品開発も絶えず行われ、今後も益々成長が期待される分野である。

こういった背景の中で、医療機器の営業職は単なる価格や製品特性の説明ではなく、複雑化する高度な医療機器を安全に病院に導入したり、使用方法のトレーニングや導入整備を行うなどメーカーと医療現場の橋渡しとしてより幅の広い且つ高度な営業力が求められてきている。

そういった意味でも医療機器営業は、最先端医療を支えながら質の高い患者治療に関与する社会貢献性、またそれ相当の対価としての高年収、景気の影響を受けにくい安定性、また製品開発やマーケティングは安全性やそのための臨床データの集積などより高度なものが求められ、これらのプロセスを肌で感じ、他ポジションでのチャンスを含めて得られる高いビジネススキルなど一定の能力が必要ではあるものの、やりがいの面でも高い所に位置する仕事であり、営業職の将来的意味を問われている業界も多い中、改めて注目を集めているポジションである。

『医療機器メーカーで活躍できる人』

医療機器営業での活躍されている人は、営業としての基本スキルに加え、患者治療に関わるというコンプライアンス感覚、製品トレーニングや営業スキルアップの勉強を継続できる向上心、既存の枠に収まらない提案営業力、病院から販売代理店、社内関係部署まで様々な人と渡り合える対人能力とストレス耐性等医療営業で必要な資質を持つ方が多いかと思われます。逆にこれらの感覚や向上心のない方というのは医療機器営業にはあまり向いてないかもしれません。