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2019-07-19

医療機器メーカーの営業職の働き方について

営業の一日のスケジュール例からご紹介しましょう。

午前中は担当エリアの病院を訪問し、医師や技師や看護師たちと、病院で行われる手術や診断、様々な施術の打ち合わせをし、製品販売のサポートを行います。このメインの現場業務で半日以上を費やします。その中で病院のシステムや製品の使用方法、改善点など顧客の課題を見つけ解決していきます。夕方や次の日には現場で解決できなかった大きな課題への回答や新たな提案を行い、販売代理店からの現場情報や会社からの情報等も精査し、これらの提案に結び付けていきます。また、病院のキーマンを集めたプ製品プレゼンテーションなどもこの夕方の時間帯に行われることが多くなります。

現場で解決できない製品の不具合や改善点の相談、本社を巻き込んだ大きな提案などはマーケティング等社内の各部署とやり取りすることも頻繁にございますので、社内での業務調整も必要となります。

一般企業の営業と違うところですが、毎朝出社して会社からタスクを渡されるということはなく、上記のように、直行直帰で自宅から直接担当病院に営業に回って帰宅する、という流れとなります。従いまして、自分自身でスケジュールを管理し、一日の計画を立て、自身で仕事を取りに行くようなセルフマネジメントの力が必要になります。

このスタイルは自身のペースでその日の仕事を決めて、パフォーマンスに結び付けていけるという点で、裁量の幅も大きく、成果主義の方にはとても魅力的な業務スタイルかと思われますが、反対にセルフマネジメントが苦手な方や、指示やタスクを与えられる働き方を好む方にはあまり向いていないかもしれません。

休日や出張について

休日は病院が休みであることから、医者や看護師や病院の関係者と普段できない製品トレーニングを行うことも屡々ございます。また医療関係者同士で集まる研究会や自身で企画運営する研究会等もなどもこのタイミングで行われることも多く、製品プロモーションの機会でもあることから、休日での出勤もゼロではありません。この辺りも平日での代休取得などの自己管理をしっかり行うことが必須となります。

その他、国内外の出張も多く、エリア外の医学学会に出席したり、遠方の病院同士の間に入ったサポートを行うケースもございます。このように平日9-5時の仕事ではありませんので、ダラダラと仕事をしていくのではなく、メリハリを付けた業務の効率化と結果への結び付けが肝要になってまいります。

医療機器メーカーのお給料事情

医療機器メーカー様は前述のように高度な営業スタイルを求められるため、その分対価も一般のメーカー様よりは高めです。特に外資系の企業様では、その方のパフォーマンス次第ではございますが、例えば30歳で800~1000万、中には20代で1000万を越す方もいらっっしゃいます。

また病院が全国にありますので、転勤もございます。これは地方と都市部のビジネスの違いを経験するためにも必要な経験となります。